映画「怒り」のキャストが豪華すぎ!吉田修一の原作を超えることができるのか?


吉田修一さん原作の同名小説「怒り」が映画化されることになり、キャストが発表されました。

とにかく豪華な出演者となっていますが、主演は渡辺謙さん。この物語のカギとなる犯人が「主演」とも言える気がしますが、その犯人の可能性があるのは、松山ケンイチさん、綾野剛さん、森山未來さんの3人。

お三方とも今の日本を代表する演技派ですが、さて真犯人は誰なのか? あらすじが気になります。

渡辺謙さんが主演ということですので、千葉編が軸となる映画に仕上がるのかもしれません。

さて、どんな映画になるのか、気になる方は公開までに原作を読んでみるのも手かも!?

 

映画「怒り」の豪華キャストが発表されました!

2014年1月に発表された吉田修一さんの小説「怒り」。

上下巻に分かれたこの作品は、16万部を超えるヒット作であり、発表から1年で映画化が決定したことからも、その内容が読者に高く評価されたことがわかります。

映画化発表の時点から「キャストはどうなるのか」ということが、ネットでも噂されていたわけですが、今回そのキャストが発表されました。

 

【東京編】
藤田優馬…妻夫木聡さん
大西直人…綾野剛さん
優馬の母…原日出子さん
薫…高畑充希さん

【千葉編】
槙洋平…渡辺謙さん
槙愛子…宮崎あおいさん
田代哲也…松山ケンイチさん
愛子の友人・明日香…池脇千鶴さん

【沖縄編】
小宮山泉…広瀬すずさん
田中信吾…森山未來さん
泉の同級生・辰哉…佐久本宝さん(新人)

刑事・南條邦久…ピエール瀧さん
刑事・北見壮介…三浦貴大さん

 

原作のあらすじが興味深い!

映画化が決定したポイントは、やはり原作「怒り」が持つ作品力でしょう。

あらすじを簡単に紹介してみます。

 

2011年の夏。八王子の郊外で、ある夫婦が無残な遺体となって発見されます。

そして現場には、犯人と目される「山神一也」が血で書いた「」の文字が遺されていました。

物語は、その事件の1年後から始まります。

顔を整形し逃亡する山神はどこへ姿をくらましたのか。

千葉編では、房総に暮らす槙親子が登場。娘・愛子が前歴不詳の「田代哲也」と名乗る男と付き合うようになり、苦悩する父・洋平の姿が描かれます。

東京編では、大手の広告代理店に勤めるゲイの藤田優馬と同居を始める「大西直人」を軸にストーリーが展開します。

そして沖縄編。離島に母と引っ越してきた泉は、サバイバル生活を送る「田中信吾」と出会います。

怪しい男と出会った人たちが、それぞれに疑念の気持ちを持ち、繰り広げられていく物語。

そして、犯人・山神一也を追う刑事らもストーリーに加わり、山神の生い立ちや、山神が生まれる前に生地で起こっていた凄惨な事件のことなどが織り込まれていきます。

 

いかがでしょう。

ぜひ本を手に取りたいと思った方も多いのではないでしょうか。

すでに読んだ方の感想もやはり上々のようですよ。

 

キャストの力の入れようがハンパない!

吉田修一さん原作の映画化と言って思い出されるのは「悪人」。

主演をされた妻夫木さんと深津絵里さんの演技が、各映画賞で高い評価を受けましたね。

実は、吉田さんと同郷の私。「悪人」の舞台も長崎ということで、すぐに映画館に足を運んだものですが、大変衝撃を受けた作品です。

そしてその「悪人」のメガホンをとった李相日(りそうじつ/りさんいる)監督が今回の作品も監督を務めます。

これだけの豪華キャストを駆使し、李監督が指揮をとる映画となると作品の仕上がりも期待大ですね。

沖縄編に出演の広瀬すずさんは、「泉」役をオーディションで勝ち取りました。原作を読んで「この役やりたい」と初めて自分から思った役だと言います。

その泉のクラスメート・辰哉は、新人の佐久本宝さんが1200人の中からその役をゲット。

17歳という設定ということで、年齢制限や身長制限、そして沖縄出身者限定という枠を見事くぐり抜けて合格し、この大作に挑みます。

そして主演は大ベテランの渡辺謙さん。ブロードウェイでのミュージカル「王様と私」でも主演を張るほどのスターながら、房総の一漁師という役柄をどう地味に演じるのか見ものです。

前作「悪人」に続いて出演の妻夫木さんも気合十分の様子。ゲイという役柄も気になりますね。

8月に入ってクランクインし、秋にはクランクアップの予定だとか。

公開は1年後の2016年秋とのこと。今から公開が待ちきれませんね。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ