木嶋佳苗の生い立ちとブログに見る現在がヤバすぎる!


2009年、マスコミを大いに賑わせた木嶋佳苗被告が金曜プレミアムで取り上げられます。

生い立ちを見ればおかした罪の数々が理解できるような気もしますが、これだけの状況証拠が確認されているにもかかわらず、まだ裁判の決着を見ていないというのが、素人目には何とも不思議でなりません。日本の裁判制度の持つ奥深さでしょうか。

加えて驚いたのが、木嶋被告は獄中結婚をし、かつ現在の状況や思いをブログで発信しているということ。その中身を見ると、大事件の被告のものとは全く思えない内容が並んでいて、目を疑うのは私だけではないような気がします。

今回は、そんな謎の多い木嶋佳苗被告に迫ってみたいと思います。

 

木嶋佳苗の生い立ち

木嶋佳苗被告が生まれたのは北海道の東の端にある中標津町。ほどなくお隣の別海町に移り住み、高校までをこの別海の地で過ごします。

父方の祖父は、司法書士をしながら町議会の議長まで務めたといういわゆる名士。1999年には秋の叙勲も受けている人物です。

父親は行政書士、母親はピアノの講師という家庭だったようで、下に弟が1人、妹が2人いる長女として、木嶋被告は育ちました。

ここまで聞くと、地方のちょっと上流のお嬢様というイメージですが、木嶋被告は少し違っていたようです。

なんと高校生のとき、初めて警察の世話になります。当時交際していた40代の男に指示されるがまま、知人の家から印鑑と通帳を盗み出したのです。

木嶋被告は小学校の時から盗み癖があったようで、その悪癖が抜けないまま成長してしまったよう。家族も木嶋被告が小学校の頃からの癖についてはわかっていたものの、やめさせることができなかったことに加え、中学時代から援助交際の噂もあったようで、高校ではその噂が事実であったということが、上記の窃盗の事件からもわかります。

高校を卒業すると東洋大学の2部に入るも、学費未納で除籍となっています。

その後も万引きやインターネットを使っての詐欺などで数回逮捕されています。

そして、人の命まであやめたとされる一連の事件の発端は2001年のこと。

千葉に住む当時64歳の実業家の家にお手伝いに入ったことがはじまりだったようです。

その後、木嶋被告の周囲では不審な死を遂げた人が何人もいることがわかり、現在の拘置所暮らしとなっています。

 

獄中ブログに見る現在がヤバい

2012年に第一審で死刑判決を受けるも即日控訴し、第二審でも一審を支持する判断がされる中、こちらもまた即日上告。

現在、木嶋被告は東京拘置所にいるわけですが、拘置所内での様子や自らが感じたことなどを「木嶋佳苗の拘置所日記」としてブログにしています。

直接、ブログにアップすることはできないので、支援者に手紙を送り、それを支援者が外部でアップするという形態をとっているようですが、拘置所の外にいる一般の私たちがここまで自由に塀の内側の人たちの思いを知ることができるのは、何とも不思議ですね。

もっと厳しい検閲がなされているのかと思っていましたが、これも人権というやつでしょうか。

このところの投稿は、木嶋被告の手書きによるものが多く、その達筆な文字と文章力には育ちの良さが表れているような気がしますが、内容が「死刑」を宣告された人が書いたものとは思えません。

2015年に、60代の会社員と獄中結婚をしている木嶋被告。その行動にはもちろん賛否両論あるようですが、塀の外には夫という存在があるもかかわらず、他の男性を想う気持ちをつづったりしているところもあり、不可解としか言いようがありません。

逮捕前にも、自分を偽ったブログなどを書いていたようですが、死刑を宣告されていることがまるで他人事のように感じられます。

何とも空恐ろしい限りです。

 

 過去を言い訳にしないでほしい

幼い頃から恵まれた環境にいたと思われる木嶋被告ですが、母親との関係は幼い頃からうまくいっていなかったと本人も語っています。

木嶋被告が高校生のとき、母親が足を切断する大けがを負ったにもかかわらず、見舞いにすらいかなかったことからも、その関係が見えてきます。その分、父親からは読書の楽しみを教わり、本に没頭した青春時代だったようです。

弟や妹たちは、そんな恵まれた環境の中で、ごくごく普通に成長していったものの、自分だけが道をそれてしまったということも自覚している木嶋被告。

真実は、被害者が亡くなっている今、木嶋被告だけが知っています。

早い時期に体ばかりが成熟し、心がついていかなかった結果が、今のような状況を作ってしまったのかもしれませんが、いろんな環境ばかりを言い訳にすることは許されないと思います。

金曜プレミアムでは、木嶋被告のさらなる素顔がみられるそうです。

被害者のご家族のことを思えば、早く落ち着く日が来るといいですね。

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