貴族探偵のドラマ原作とキャストを比較!相葉雅紀の演技は大丈夫なのか?


嵐の相葉雅紀さんが月9ドラマに主演されますね。

それも探偵役ということで、さっそく原作「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」を読んでみました。

コアなファンも多い麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの作品ですが、読めば読むほど相葉雅紀さんがどんな演技を見せてくれるのか、楽しみになってきました。

何せ、推理はすべて使用人任せ。それも、いつもの相葉さんのキャラクターとは似ても似つかない高飛車な設定の探偵なだけに、想像がつきません。

そこで今回は、主人公・貴族探偵と女探偵をはじめ、キャラクターの濃いキャストたちが演じる登場人物を原作と比較してみたいと思います。

ドラマ「貴族探偵」の原作に見るキャストたち

低迷を続けるフジの月9の救世主、それも月9誕生30周年の記念作品として選ばれた「貴族探偵」。

原作に登場する人物とそのキャストについて考えてみます。

 

貴族探偵:相葉雅紀

まず、この物語の主人公は、名前はもちろん、住所も詳しい出自も明かさない「貴族探偵」という人物。

きちんとした紹介がされないため、すべて物語の登場人物から見た「貴族探偵」の印象からすると、貴族探偵は

・年齢は20代後半
・背はすらりと高くて細身
・口髭を生やしている
・色白で鼻筋が通ったすっきりした顔立ち
・いつもシワひとつない常磐洋服店のオーダーメイドスーツを着ている

というのが見た目の印象として共通しています。

そして、やんごとなき家柄の貴族ということでおそらく定職にはついておらず、その育ちのせいか、会話は常に上から目線。

話ごとに彼女が変わるというプレイボーイでもあるようです。

出会う事件のすべてを使用人たちに解決させますが、使用人は貴族探偵の所有物ということで「使用人が解決したものは自分が解決したのも同じ」というセオリーを持っているようです。

と、こんな何とも雲をつかむような役柄を相葉さんが演じるわけですが、ルックスは何とか近づけられたとしても、横柄な物言いなどを相葉さんがすると、わざとらしく聞こえてしまうような気がしませんか。

ちなみに、私はこの「貴族探偵」を読み始めた時に、「あれ? 何か最近どこかでこんな人物に出会ったような…」と思いましたが、それはドラマ「IQ246」の織田裕二さん。

織田さんが演じた法門寺 沙羅駆も貴族。多くの使用人を抱え、暇つぶしにいろんな事件に首を突っ込むという設定でした。

織田さんが「若」と呼ばれていたのに対し、貴族探偵は「御前」と呼ばれているのが違うぐらいでしょうか。

とにもかくにも、相葉さんがどんな貴族ぶりを見せてくれるのか楽しみですね。

 

女探偵・高徳愛香:武井咲

相葉雅紀さんが演じる貴族探偵と事件ごとに対立するのが、武井咲さん演じる女探偵の高徳愛香です。

原作では、シリーズ1冊目には登場しませんが、シリーズ2冊目のタイトルはズバリ「貴族探偵対女探偵」ということで、5話すべてに高徳愛香が登場します。

師匠亡き後、志高く一流の探偵を目指す愛香ですが、ことごとく推理に失敗。それもほとんどの推理を、貴族探偵の使用人たちによって訂正されてしまいます。

鼻っ柱の強い感じが、愛香を演じる武井咲さんにピッタリですよね。

これまで武井咲さんが演じた役の中で言えば「フラジャイル」の宮崎智尋役に近いような気がしますね。

 

メイド・田中:中山美穂

黒のワンピースに白いエプロンという典型的なメイドスタイルで物語に登場するメイドの田中。

年齢は20歳そこそこという設定で、紅茶を入れさせたら右に出るものはいないと貴族探偵が賞賛する人物です。

年齢の割に場の空気を素早く読み、ひと言物申したり、場の状況を見ながら紅茶を入れたりと、その気配りはベテランの域と言えます。

が、この20歳そこそこの役を演じるのが、何と中山美穂さんと言うから驚きです。

ミポリンが月9でギバちゃん相手に「すてきな片想い」を演じていたのがちょうど20歳の頃。あの頃のミポリンならともかく、すでに妖艶な域に達している47歳の中山美穂さんにこの配役とは、何とも謎ですね。

美味しい紅茶は入れてくれそうですが、かわいいメイド姿の中山美穂さんが相葉さんとどんな立ち位置で交わるのか、とても楽しみです。

白いカチューシャもメイドの田中の必須アイテムですので、個人的にはこの点にも注目したいと思っています。

 

執事・山本:松重豊

年齢は推定50歳。燕尾服に蝶ネクタイというザ・執事ルックで貴族探偵に随行する執事の山本を松重豊さんが演じます。

特に目立った風貌ではないものの、主人である貴族探偵の考えを先に読みとり、行動するような人物です。

ちなみに、運転手は別にいるものの、時にはロールスロイスを操り運転もこなします。

 

運転手・佐藤:滝藤賢一

制帽と白シャツにベストという、まさに運転手の出で立ちでいつも登場するのが運転手の佐藤。

プロレスラーか、はたまたフランケンシュタインかと言うような風貌で、2mはあるかと思うほどの巨漢の持ち主です。

合気道の経験があり、ボディ・ガードとしての役割も持つ使用人。

滝藤賢一さんのキャラクター的には、運転手という配役はアリだと思いますが、原作の佐藤の設定と滝藤賢一さんとは少しかけ離れていますね。

でも、滝藤さん自身は、役者を20年続けてきてやっと手に入れた月9出演の機会をとてつもなく喜んでいるようですよ。

 

ドラマだけに登場する人物

ドラマ「貴族探偵」には、原作には登場しない人物が登場することも明らかになっています。

それが生瀬勝久さん演じる鼻形雷雨刑事

原作では、女探偵こと高徳愛香が貴族探偵と対立しますが、ドラマではその愛香に加勢する形になる鼻形刑事。鼻息荒そうですね(笑)。

そして、井川遥さん演じる愛香の師匠・喜多見切子も原作では男性の設定です。

愛香がことあるごとに思い出しては、探偵業の指針としている存在ですが、井川遥さんならあまり違和感ありませんね。

そして、「謎」の存在とされているのが、仲間由紀恵さん。

番組のプロテューサーは、仲間さんの役柄を

「かわいらしさと凛とした力強さを併せ持つ」

存在と言っていますが、仲間由紀恵さんに割り振るような重要な役は原作には登場していないように思います。

原作では、1つ1つの話が完結しますが、謎の存在を作ることで全体に繋がりを操り持たせ、後半はそのへんがドラマのカギなってくるのかもしれませんね。

いずれにせよ、相葉さんファンに原作ファンはもちろん、新たなファンも取り込みそうな気配の「貴族探偵」。

4月の放送が楽しみですね!!

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