人身事故(電車)の損害賠償金(額)はいくら?復旧時間はどれくらいか?


今日はお盆休みのさなかだと言うのに、あの豪華列車四季島やあちこちの駅などで人身事故が発生している様子。

Twitterなどでは、多くの乗客や利用予定者が悲鳴をあげています。

暑いし人は多いし復旧に時間はかかるしで、皆さんイライラの様子です。

そこで気になったのが、これだけ多くの人に迷惑かけてどれくらいの損害賠償金(額)がかかるんだろうということ。現実的な問題ですよね。

ちょっと調べてみました。

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電車の人身事故の影響が大きすぎる!!

今日は2017年8月13日。お盆休みの真っ只中ということですが、新潟市を走行していた上野行きの寝台列車「トランスイート四季島」が人身事故を起こしました。

38歳の男性が線路上に寝ていたようで、急ブレーキをかけるも間に合わなかったそうです。

京都では20代の男性がJR東海道線京都―山科間で快速電車に、近鉄京都線の踏切で普通電車に女性がはねられ、どちらも亡くなられたそう。

また、東京では、浜松町駅で人身事故。大坂では、岸里玉出駅で人身事故があった模様です。

1日にかなりの数の人身事故が起こっていることに驚きますが、Twitterなどを見ると「またか…」「今日もか…」というつぶやきも見られることから、決して珍しいことではなくなっているようです。

しかし、この人身事故。

今日起こった事故のほとんどが、人が故意に電車に飛び込んだというもの。

ひとたび事故が起こってしまうと、多くの人の足に影響が出ます。

今日の京都の事故では、JRの分が1万4千人に、近鉄京都線の分が1万1千人に影響があったと推測されています。

「四季島」は、夜中に起こった事故とは言え、普通列車5本が運行できなくなり600人の足に影響があったそうです。加えて、豪華列車とも言われるこの列車には34人の乗客がいたそうですが、その料金は安くても32万円。中には67万5千円というプランもあるそうで、ケガなどはないにしても、旅の雰囲気は台無しですよね。

 

人身事故の損害賠償金は?

1つの事故が数千、時間帯によれば1万人を超える利用者に迷惑をかけることになるわけですが、鉄道会社はかなり大きな痛手を被ります。

そこで気になるのが、事故を起こした側が請求される損害賠償金はどれくらいの金額になるのでしょうか。

ほとんどの人身事故が自ら電車に飛び込むというパターンが多いため、支払いを行うのが「遺族」ということも多いようです。

個々の案件で内容も違うため、鉄道会社はその金額などを明らかにしていませんが、2007年に愛知で起きた91歳の認知症の男性の事故ではその請求額が明らかになっています。

この事故では、夕方の帰宅ラッシュ時に2万7千人の利用者に影響が出たとして約720万円が請求されました。

結果的にその半分の額を支払うことが遺族に命じられたわけですが、この件のように、ラッシュ時だと700~800万円

平時だとしても400万円程度が相場だと言われています。

遺族としては、悲しむ暇もないほどの金額ですね。

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復旧までの時間はどれくらいか?

これほど頻繁に起きる事故ですが、どれくらいの時間が復旧までにかかるのでしょうか。

今日の事故で言うと、浜松町駅で起きた事故は30分程度。

京都のJR線では50分程度、近鉄京都線では30分程度の復旧時間を要したようです。

電車に閉じ込められた側も大変ですし、予定を変更せざるを得ない人たちもそれぞれに大変な思いをしたのではないでしょうか。

事故を引き起こす人にとって、どれくらいの人に迷惑がかかるか、特に家族にどれだけの迷惑がかかるかを想像して欲しいと言ったところで、どうなるものでもないのでしょうが、それでも何か対策がないようなものかと思います。

「ホームドア」の設置が本当のアクシデントを含め大きな効果をあげるのではないかと言われていますが、鉄道会社の出費を考えるとなかなか難しい問題のようです。

「四季島」の事故の被害者は酒を飲んで線路に横たわっていたと言いますし、せめて人の手で防げる事故だけは防ぎたいものですね。

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