ct検査の造影剤で副作用が出た!私がアレルギー?1時間半の軟禁状態


先日、地元の大学病院でCT検査を受けました。

以前、MRIは受けたことがありましたが、CT検査は初めての経験。

「造影剤」なるものを点滴で入れて撮ると、画像が鮮明だからと言われ気軽に受けたのですが・・・。

何とまさかのアレルギー反応が出てしまいました!!

副作用の説明は受けていたものの、まさか自分の身にそんなことが起こるとは思ってもいなかたのでビックリ。

アレルギー反応がおさまるまでの一部始終を書いてみます。

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CT検査で造影剤!?

片方の卵巣が大人の頭ほどに腫れてしまい、大学病院で診察を受けました。

婦人科の女の先生から

「こんなに大きくなっていると、悪いモノの可能性も考えないといけません。
もしそうだった時のために、転移がないかどうか、CTを撮ってみましょう」

という提案。

転移・・・。

さすがにこんな言葉にはひるみますね。

そして、「造影剤」を使うと、よりクリアーに画像が写るので使ってみませんかとのこと。

ここまで説明されると、万が一、ガンが転移していたりしたら怖いので、鮮明に写る画像で診断してほしいと思うのが普通ですよね。

私はもちろん「お願いします」と即答。

先生からは、稀に副作用の出る人がいるからと説明をされ、同意書にサインもしました。

ちなみに、CT検査で使うのは「ヨード造影剤」という薬。

これを点滴を通して、静脈に注射するとのこと。

この時は、まさか自分にその「まれに」出るという副作用が出てしまうとは考えもしませんでした。

 

造影剤で副作用が出た!?

そして、CT検査当日。

私は、頚から骨盤までの撮影でした。

CT検査室の前室らしきところで軽く問診を受け、生理食塩液の点滴をして、自分の順番を待ちます。

テキパキと動く若い看護師さんが担当してくれ、程なく私の番がやってきました。

ちくわをうすく輪切りにしたような機械があり、そこに横になれという指示。

横になると今度は両手をバンザイするようにとの指示。

右手の肘内にした点滴を気にしつつ、ポジション決めをすると、技師らしき若い先生が撮影の説明をしてくれました。

何でも、撮影の最後の方で造影剤を入れていくとのこと。

入れる時は声をかけるし、液が体内に入ると、体がカーーーーッと熱くなるのだそうです。

そして撮影開始。

息を吸っては止めたり、はたまたリラックスしたり。

これを数度繰り返すと、「はい、では造影剤入れますね~」との声。

看護師らしき人が私に近づき、点滴から一気に液が放出されたのがわかりました。

そして次に、ものすごいアルコール臭。

私はお酒が一滴も飲めないので、お腹の中から食道を伝って上がってくるアルコールの臭いにクラクラ…。

すると次の瞬間、体中が本当にカーーーーーーーーッと熱くなり、液が血管を巡っているのがはっきりとわかる感じです。

「想像より熱いじゃないか…」と思っていたら、今度は突然、なぜか「のどの奥」が痒くなってきたのです。

これは、造影剤と関係ある?と思いましたが、とにかくかゆい。

私はキウイを食べるとのどが痒くなるので、キウイがついた生クリームどころか、キウイが使ってあるケーキは食べないようにしています。

そして、この痒さはまさにキウイを食べた時と同じなのです。

すると今度は、上の歯茎がまるで麻酔注射を受けた時のようにしびれてきました。

何、何、何??? 私の体どうした!?

と一人焦っていると、今度はのどにまるで小石が詰まった感じで息がうまく吸えなくなってきました。

これだけ一気に体に異常が起こりながらも、技師さんの「息を吸って、止めて」の合図には何とか答えましたが、もはや自分がきちんと息を止めきれているのかわからない状態でした。

機械が2往復ぐらい私の上を行ったり来たりして、やっと検査から開放され、何とか先程の前室へもどると、看護師さんから「大丈夫でしたか?」との問いかけ。

自分に起こった症状を説明し始めると、そこにいたもう一人の看護師さんに向かって

「先生呼んで!!」と慌てた様子で指示。

ど、ど、どうした!?と思っていると、あわててやってきた若いドクターから聴診器を胸に当てられ、同時に血圧と酸素のチェック。

幸いどれも正常でしたが、症状を話しながらどんどん声が鼻声に。

看護師さんからは「鼻の下が赤くなってますよ」と言われてしまいました。

そして、一番副作用が出やすいのは造影剤後1時間と言われ、その前室で様子を見ることに。

やっと1時間後に無事開放されたのでした。

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恐るべし、ヨード造影剤

15分程度で済むと言われた検査が、予期せぬ副作用騒ぎで1時間半に延長。

口のあたりからのどにかけて違和感を残しながら何とか開放され、造影剤は尿と一緒に体外に排出されるので、とにかくたくさんの水分を取ってくださいといわれたものの、まずはトイレへ。

そこで鏡に写った自分の顔を見て唖然としました。

鼻の下が赤みこそないものの、まるでチンパンジーのように腫れていたのです。

いつもは気になるほうれい線や口の周りの小じわもきれいになくなり、まるで違う人…。

待合室で待っていた母の元に行くと、かなり驚いていました(苦笑)。

私の副作用は「軽い副作用」に分類されるようですが、サインをした同意書によると「100例に数例」起こりうるとのこと。

CT検査室前室の看護師さんが、呼吸ができなくなるのが一番怖いんですと言っていましたが、その後、術前検査を受けたいろんな科のドクターが口をそろえて

「危なかったね…」と言っていたことを考えると、もうちょっと程度がひどいと大変なことになっていたのかもな~とも思いました。

この3日後、今度はMRIを造影剤を使って行いましたが、こちらの造影剤はCTとは全く別物ということで、またもや使用して撮影。

さすがにドキドキしましたが、何も起きませんでした。

今後、CTの検査をするときにはもう造影剤は使えないだろうとのことでしたが、私もあんなドキドキはごめんです。

なるべくそんな撮影が必要ないように、健康な体づくりに努めようと思いましたよ。

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