新幹線キセル乗車って何?HKT48ファン仲間が逮捕された迎えの仕組み


キセル乗車が話題ですね。

HKT48のファン仲間を新幹線キセル乗車させ、「迎え」という行為を繰り返していたとして、二人の男が逮捕されました。

二人は、アイドルイベントで知り合ったファンらがキセル乗車するのを助けていたようで、これまでに同様のことを150回ほどやってきたのだとか。

呆れますね…。

今回、久々にクローズアップされたキセル乗車。そして「迎え」の仕組みについて書いてみたいと思います。

 

キセル乗車とは?

「キセル」とは、そもそも皆さんご存知のたばこを吸う道具です。

時代劇で悪~い商人や遊郭の花魁(おいらん)が細長い筒をくわえて、たばこをくゆらせていましたよね。

あの「キセル」は、吸い口と反対側のたばこを詰める部分だけが金属製のことが多く、その間は竹でできているものなんだとか。

つまり、両端だけ金を使っているということ。

キセル乗車とは、乗車するところと降車するところでだけお金を支払い、本来なら支払わないといけない乗車分の運賃を不正に支払わないことを言います。

キセルとは、言いえて妙ですね~。

と感心している場合ではなくて、乗っているのにお金を払わないとなると泥棒と同じ。

民事では、迷惑をこうむった鉄道会社は、相当区間の3倍以内の額の運賃を支払うことを要求できるようになったおり、悪質な場合は、刑事でも「詐欺罪」などに問われることができます。

 

新幹線キセル乗車でHKT48ファンの男らを逮捕

今回、新幹線キセル乗車で逮捕された男たち。

これまでに150回以上、キセル乗車を助ける行為を行ってきたということで、「悪質」とみなされての逮捕だったのでしょう。

自業自得です。

逮捕された男たちとキセル乗車をしていた仲間たちは、HKT48らアイドルグループのイベントなどで知り合い、ネットワークを広げていったのだとか。

全国にその仲間たちがいて、キセル乗車してきたファン仲間を駅で入場券を持って出迎えるということが、日本のあちこちで行われてきたということですね。怖いです・・・

新幹線の中では、車掌さんがやってくるタイミングでトイレに立ったりということでごまかしていたよう。

その仲間の数は数百とも言われていますが、回数が回数なだけに「建造物侵入」「電子計算機使用詐欺」の容疑で逮捕されたようです。

「迎え」の手口とは?

今回、有名になってしまった「迎え」・「MK」と言われる手助けの手口。

これは、キセル乗車して到着した仲間に入場券を渡し、改札から出るというものですが、今回、入場券を2枚、自動改札機に通そうとしたところを駅員に見つかったと言います。

自分が入場するだけなら、1枚でいいはずですからね。

きっと、悪いことをしているオーラが漂っていたのではないかと思いますよ。

入場券は通常、発行された日に限って使えるもの。中には、制限時間がついているものもあるようですが、あらかじめ購入して渡すことはできません。

JR東日本の入場券は大人140円。これを複数枚買って、悪事に使用していたというわけです。

 

迷惑を考えろ!

本来、キセル乗車を繰り返していた人たちの目的は、大好きなアイドルに会うことだったはず。

でも、今回の事件が明るみに出たことで、一番迷惑しているのは、そのアイドルたち。

自分のした行いで、一番好きな人を傷つけてしまったのです。

乗車券分のお金を浮かして、その分をアイドルのCDやグッズなどに充てていたとしたら、ますますいい気持ちはしないですよね。

ファンの人たちも同じです。

一部のこんなファンのおかげで、ファンみんなが冷たい目で見られてしまうことになってしまったんですから。

「自分さえよければ」。

こんな考え、やめてほしいものです。

巷では、これから芋づる式に逮捕がされるのでは、と噂されています。それも時間の問題でしょうね。

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